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スマホを出さずにバス乗車 JCBらがUWBハンズフリー決済 2028年実用化

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Mika Nakamura
国内 - 09 7月 2026

JCB、りそなホールディングス、小田原機器の3社は7月9日、路線バス向けにUWB(Ultra Wide Band)技術を活用した決済システムの実用化に向けた協業覚書を締結したと発表した。乗車時にスマートフォンを取り出すことなく支払いができる「ハンズフリー決済」を目指し、2028年度の本格導入を掲げる。

この取り組みは、JCBとりそなグループが3月に結んだ基本合意書に基づくもの。当初は店舗でのUWB決済を想定していたが、路線バス向け運賃収受機器でトップシェアを持つ小田原機器を加え、バス業界へ対象を拡大。2026年度から技術実証を開始する予定だ。

UWBは2000年代初頭に登場した近距離高速通信規格で、誤差数センチメートルという高精度な位置測定が可能。スマートフォンに標準搭載され、数十メートル離れていても端末の位置を正確に特定できる。NFCやQRコード決済のように端末に近づけたり画面を表示したりする必要がなく、完全ハンズフリーでの決済を実現する。

背景には公共交通機関が抱える深刻な運転手不足と高齢化がある。複数の決済手段への対応や乗客からの問い合わせが運転手の負担となり、特に混雑時には定時運行に支障を来すケースも増えている。UWB決済はこうした課題を解決する一手として期待される。

利用者は決済端末から離れた位置にいても自動的に料金が支払われ、乗車履歴に基づくクーポンや運行案内を受け取れる。バス事業者にとっては、運転手が決済対応や乗客対応から解放され、運転業務に集中できるというメリットがある。

3社は2027年度に小規模な商用化を開始し、2028年度の本格実用化を目指す。併せて小田原機器はUWBの業界標準化団体「FiRa Consortium」に参画することを発表した。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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