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ROME, ITALY – JUNE 22: Giovanni Malago attends a press conference after being elected as new president of the Italian Football Federation (FIGC) in the elective assembly held in Rome, Italy, on June 22, 2026. (Photo by Isabella Bonotto/Anadolu via Getty Images)イタリアサッカー連盟(FIGC)のジョバンニ・マラゴ新会長は、3大会連続でワールドカップ出場を逃したイタリア代表の再建に向け、新指揮官の人選を巡る混乱の中で「できるだけ早く皆さんに話すつもりだ」と語った。ワールドカップ欧州予選敗退を受けて前会長のグラヴィーナ氏、前監督ガットゥーゾ氏、コーディネーターのブッフォン氏が辞任。マラゴ氏が新会長に選出され、パオロ・マルディーニ新テクニカルディレクター(TD)、アドバイザーのレオナルド氏を迎える新体制がスタートしていた。
新指揮官選定を進めるマルディーニTDは、名将ジョゼップ・グアルディオラ氏にオファーを拒否されたものの、2006年W杯優勝メンバーのアンドレア・ピルロ氏の招へいが有力視され、今週中にも正式発表されるとの報道があった。
しかし、ピルロ氏がロシアのブックメーカー『Fonbet』のグローバル・ブランドアンバサダーを務めていることが発覚。オリガルヒのセルゲイ・ロマキン氏との関係や、イタリア国内でのギャンブル広告違法性、ロシアを巡る政治的問題が重なり、ピルロ氏の代表監督就任は白紙となった。
この就任頓挫を受け、就任したばかりのマルディーニTDまでもが即座に辞任する可能性が浮上している。イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。
レジェンドたちとともに改革を進めるどころか、突然の嵐に見舞われたイタリアサッカー界。マラゴ会長は『スカイスポーツ』を通じて、混乱の極まる新監督の人選について言及し、同時にイタリアサッカー自体の改革の必要性を訴えた。
「競争力の面で我々は信頼を取り戻さなければならない。そのためには、15歳、16歳、17歳といった若い選手とも協力していく必要がある。これは育成と文化の面でもアカデミー組織を変革しなければならないし、それは指導者にも当てはまる。これは種を蒔くようなものだが、明確な構想は持っている」
「また、以前はこの国は、サッカー中心であったが、今では多くの競技が潜在的にサッカーから人材を奪っているという事実も考慮に入れなければならない」