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GUADALUPE, MEXICO – JUNE 20: Takehiro Tomiyasu #22 of Japan in action during the FIFA World Cup 2026 Group F match between Tunisia and Japan at Monterrey Stadium on June 20, 2026 in Guadalupe, Mexico. (Photo by Luke Hales/Getty Images)セリエAに所属するヴェネツィアと合意したとされる日本代表DF冨安健洋だが、加入に“待った”をかける事態が発生した。地元メディア『Tutto Venezia Sport』が21日に報じている。
FIFAワールドカップ2026に日本代表として出場した冨安は、今夏の移籍市場で新天地を探していた。セリエA昇格組のヴェネツィアと2029年夏までの3年契約、年俸100万ユーロ(約1億9000万円)で合意に達したとされ、残るは“細部の調整”のみと報じられていた。
しかし『Tutto Venezia Sport』は、EU圏外枠の問題が加入に“待った”をかけていると指摘。ヴェネツィアは今夏、すでにアルビオン・ラフマニ(コソボ国籍)を獲得した上、「アコル・アダムス(ナイジェリア国籍)とも合意しているため、EU圏外枠が埋まる想定で、トミヤスを登録できない状況にある」という。
クラブ側は現在、「ラフマニをEU枠として登録することで、EU圏外枠を1つ空ける算段」と伝えている。手続きに時間がかかる可能性があるが、これが冨安の移籍を遅らせる要因となっている。
同メディアは、「その手続きに時間がかかりすぎる場合、元アーセナルの選手が考えを変える可能性も排除できない」と見解を示した。すでにヴェネツィアは、代替案としてアデム・アルス(チュニジア国籍)の名前を挙げている。
「彼もEU圏外枠となるが、現時点では単なる関心の段階にとどまっているため、交渉の過程で枠を空けるための時間は十分に確保できるだろう」と同メディアは記している。アルスへの本格交渉が始まる頃には、ラフマニのEU枠登録が完了している見込みだ。
ここに来て再び去就が宙に浮く可能性が浮上したが、冨安の新天地はどこになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。