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LIVERPOOL, ENGLAND – AUGUST 09: Takumi Minamoto (L) of AS Monaco chats with Wataru Endo of Liverpool ahead of the pre-season friendly match between Liverpool FC and AS Monaco at Anfield on August 09, 2026 in Liverpool, England. (Photo by Chris Brunskill/Fantasista/Getty Images)モナコに所属する日本代表MF南野拓実が、古巣リヴァプールの本拠地『アンフィールド』を再訪した喜びを語った。9日、リヴァプールの公式サイトが伝えている。
現在31歳の南野は2020年1月にリヴァプールに加入し、同クラブでは公式戦55試合出場で14ゴールを記録。プレミアリーグやFAカップ、リーグカップのタイトル獲得を経験した。
そして、2022年夏にリヴァプールを離れてからモナコに在籍しているなか、9日に行われたプレシーズンマッチではリヴァプールの本拠地『アンフィールド』でモナコがリヴァプールと対戦。昨年12月に負った左ひざ前十字じん帯断裂から回復途中であることから、南野は3-2で逆転勝利を収めた一戦を欠場したが、試合前には古巣のインタビューに応じた。
古巣の本拠地『アンフィールド』を再訪したことに南野は「ここに戻ってこられてとても嬉しいです。僕にとってここは本当に特別な場所です」とリヴァプールへの思いを口にしながら、次のように続けた。
「特別な思い出はたくさんあります。でも、その中でも最高の思い出の一つは、レスターとのカップ戦(2021年12月)ですね。2-3とリードされていた場面で、僕が同点ゴールを決めました。(ジェイムズ・)ミルナーからのクロスをゴールに叩き込んだんです。そして、PK戦の末に勝利しました。あの試合は、ファンと共に過ごした最高の思い出の一つです」
そして、「(このクラブにいられたことは)素晴らしい時間でした」と振り返った南野は、「タイトル、特にプレミアリーグで優勝することは、子供の頃からの夢でした。あの瞬間のことは今でも覚えています。僕にとって特別な瞬間でした」と思い入れのあるクラブであることを明かした。
南野はリヴァプール退団後も、現地ファンやクラブ関係者から愛されている存在だ。今回の再訪でもスタジアム周辺でファンから声を掛けられる場面があったとみられ、本人も「アンフィールドはいつ来ても特別な空気が流れている」と語っている。
リヴァプールはこの試合、イサクやヴィルツの得点で先制しながらも、モナコに3失点して逆転負け。それでも南野にとっては、思い出の地で旧友やファンと再会できる貴重な機会となった。
南野は現在、左ひざ前十字じん帯断裂からのリハビリを続けており、復帰時期は未定だ。モナコでは新シーズンに向けて準備を進めており、ピッチに戻った際には再び日本のみならず世界のサッカーファンを沸かせることが期待される。
なお、この一戦にはリヴァプール所属の日本代表MF遠藤航が後半からCBとして途中出場し、実戦復帰を果たした。遠藤にとっては2月以来の出場となり、地元メディアもそのパフォーマンスに注目していた。
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