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新幹線との競合で羽田便半減の石川・小松空港、韓国・香港への営業で成長図る

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Yuki Tanaka
経済 - 06 8月 2026

5月の大型連休明け、石川県小松市の小松空港はスーツケースを持った外国人観光客でにぎわった。ANAやJALの専用チェックインカウンターの横にある国際線向けスペースは空港全体の3分の1にも満たないが、そこではチェックインを待つ長蛇の列ができていた。

空港の担当者によると、国際線の直行便がある台湾や韓国からの団体観光客が増えているという。小松空港は金沢や富山、高山といった近年人気の観光地に近く、空港から観光バスで移動するツアーが好評だ。

小松空港の国際線旅客は増加を続けている。コロナ禍で国際線は一時すべて休止したが、2025年度の国際線旅客数は24万7000人と、コロナ禍前の水準を超えて過去最多を記録。年度前半には香港や台湾で「日本で大地震が起きる」という風評被害があり、後半は日中関係の悪化が重なったが、それらをはねのけて増加した。

石川県は国際線誘致に力を入れる。2024年にキャセイパシフィック航空傘下の香港エクスプレス航空の誘致を始め、2025年4月からの運航につなげた。大韓航空には本社を訪問して要望を伝え、2026年3月のソウル線毎日運航を実現。2026年9月からは台湾のLCC・タイガーエアが高雄線を週2便で運航することも決まった。

2015年の北陸新幹線開業で、金沢―東京間は乗り換えなしの約2時間半で結ばれた。2024年には新幹線が福井県の敦賀まで延伸し、小松空港周辺地域から東京へのアクセスは飛躍的に向上した。

羽田との便が主力である小松空港にとって、この変化は大打撃となった。2025年度の羽田便旅客数は84万人で、新幹線開業前年の2014年度(175万人)に比べ半分以下に激減した。

2014年度は羽田便がANAとJALそれぞれ1日6往復運航していた。2015年の新幹線金沢開業を機にANAは4往復に減便したが、以降は機材の小型化などで対応し、ANAとJAL合わせて1日10往復体制を維持してきた。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、東洋経済オンラインの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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