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クーデターはなぜ起きる 陸士廃止に動く李政権に野党「本末転倒」と批判

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Aiko Yamamoto
国際 - 08 8月 2026

李在明政権が陸海空の3士官学校を統合する軍改革を打ち出した。表向きは効率的な改革だが、実質的には陸軍士官学校(陸士)の廃止が目的である。李大統領はその理由を「過去3回のクーデターで中心になったのは陸士出身で(このままだと)またやりかねない」と説明する。日韓関係など対外政策は〝実用主義〟の穏健路線で安心感があるが、国内政策ではかなり過激な改革に踏み込んでいる。

これに対し、野党(保守系)陣営からは「クーデターは悪い軍人がいたから起きるのではなく、収拾不能の政治の混乱など政治のまずさが原因のはず」と反発が出ている。陸士廃止は〝本末転倒〟だというのが野党の主張だ。

李政権が引き合いにする3回のクーデターとは、①1961年の朴正熙政権誕生、②1980年の全斗煥政権誕生、③2024年の尹錫悦政権の戒厳令騒ぎである。ただし、③は当時国会を支配した李氏ら野党勢力による政局マヒに業を煮やした尹大統領の乱暴な悪手で、加担させられた軍人たちはむしろ被害者とみる見方もある。

検察を犯罪捜査から排除する検察庁廃止も同じ構図だ。李政権の国内改革には、大統領をはじめ左翼革新勢力の被害者意識を背景にした報復心理が色濃くうかがえる。

政治的感情による国の改革ということで大丈夫かしら。軍の暴走を防ぐには士官学校の廃止ではなく、政治の混乱を防ぐ仕組みこそ求められているのではないか。(黒田勝弘)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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