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ペルーのRPPラジオは29日、6月7日の大統領選決選投票の世論調査結果を報じた。故アルベルト・フジモリ元大統領の長女、右派ケイコ・フジモリ氏(51)が支持率32・5%で先行。左派ロベルト・サンチェス元貿易・観光相(57)が29・1%で追う。
5月20日に有力紙が報じた別の調査でもケイコ氏がリードしていた。
RPPが報じた調査では22・6%が白票・無効票を投じると答えたほか、13・4%が投票先を決めていないと回答。依然として流動的な情勢となっている。
RPPによると、汚職や不祥事で大統領や閣僚の交代が相次いだ左派政権への不信感は根強く、左派への失望が有権者の間に広がっている。一方、ケイコ氏については惜敗した過去3回の大統領選と異なり、父の独裁的な手法を嫌う「反フジモリ派」の動きが低調で、ケイコ氏に有利に働いているという。
調査は26~28日に約1200人の有権者を対象に実施した。(共同)