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トランプ米大統領は23日、イランに対する国際原子力機関(IAEA)の核査察について「適切な時期に行う。急がない」と述べた。
一方、イラン側が査察受け入れへの同意を否定していることを受け、トランプ氏は「それが本当なら、イランとの協議を今すぐキャンセルする」と牽制した。訪問先の米東部ペンシルベニア州で記者団の質問に答えた。
米国とイランは21、22日に戦闘終結の最終合意に向けた協議をスイスで実施。双方は今後も協議を続けるとしていた。
アラブ首長国連邦(UAE)を訪問したルビオ米国務長官は23日、イラン側が核査察に同意していないと主張していることについて「彼らがなぜそんなことを言わなければならないのか分からない」と記者団に語った。
ルビオ長官は「もし査察を受け入れなければ(トランプ)大統領は何らかの決断を下さなければならなくなる」とも述べ、査察受け入れの重要性を強調した。