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EAST RUTHERFORD, NEW JERSEY – JULY 05: Neymar Jr #10 of Brazil looks on during the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Brazil and Norway at New York New Jersey Stadium on July 05, 2026 in East Rutherford, New Jersey. (Photo by Buda Mendes/Getty Images)ブラジル代表からの引退を表明したネイマールが、28日のコパ・スダメリカーナ試合後、代表でのキャリアに終止符を打つ意向を正式に明らかにした。大手メディア『ESPN』が29日に報じている。
現在34歳のネイマールは、2010年8月にブラジル代表デビューを果たし、通算130試合出場で80ゴール59アシストを記録。長年にわたりエースとしてチームを牽引してきた。
しかし2023年10月の招集を最後に負傷を繰り返し、代表から遠ざかっていた。復帰後もコンディションに苦しみ、代表での出場機会は限られていた。
それでもFIFAワールドカップ2026のメンバーに選出され、4大会連続でW杯出場を達成。大会前の負傷で出遅れたが、最終的に2試合、計37分間の出場にとどまった。
ラウンド16のノルウェー代表戦ではPKを決め、4つの異なるW杯で得点を記録。これはペレに並ぶブラジル代表記録であり、偉業として称えられた。
しかしノルウェーに敗れた直後、ネイマールは「(W杯優勝に)挑戦したが、ここで終わりだ」と引退を示唆。父からはプレー続行を促されていたと報じられていた。
28日、サントスでのコパ・スダメリカーナの試合に途中出場し、4-2の勝利に貢献。試合後、改めて代表引退を明言した。
「代表チームでの僕の時間はもう終わったと思う。あそこで歴史を築いてきたし、そのことをとても嬉しく思っている。多くの経験をして、身を粉にして戦い、常にあの黄色いユニフォームのために戦ってきた。でも、もうこれ以上は望んでいない」と語った。
ネイマールは欠場中にポーカー大会に参加するなど、オフフィールドでも注目を集めていた。一方でサントス復帰戦では2得点を挙げ、ゴールパフォーマンスでカードを配るパフォーマンスを見せた。
サントスでのパフォーマンスは依然として高く、クラブでのプレーは継続する意向。代表引退後もクラブキャリアに集中するとみられる。
代表引退により、ブラジル代表は新たなエース探しが急務となる。ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴら若手の台頭が期待される。
ネイマールは4度のW杯出場、歴代最多得点記録など、ブラジルサッカー史に残る功績を残して代表キャリアを終える。その背中は後輩たちに大きな道しるべとなった。