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ROTTERDAM – Ayase Ueda of Feyenoord during the friendly match between Feyenoord and Atalanta at Feyenoord stadium De Kuip on August 2, 2026 in Rotterdam, the Netherlands. BAS CZERWINSKI / ANP (Photo by ANP via Getty Images)フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、2日に行われたアタランタとのプレシーズンマッチでPKから得点を挙げ、チームの2-1勝利に貢献した。今夏初の実戦出場で結果を残している。
上田はFIFAワールドカップ2026に出場した影響で、フェイエノールトでのプレシーズン準備に出遅れていた。この日は同じくW杯を戦った日本代表DF渡辺剛、アルジェリア代表FWアニス・ハジ・ムッサとともに先発に名を連ね、実戦復帰を果たした。
しかし試合開始早々、アクシデントが発生する。相手選手との激しい接触で鎖骨や肋骨付近に痛みを訴えた渡辺が、プレー続行不可能となり、早い時間での交代を余儀なくされた。
それでもフェイエノールトは序盤から主導権を握り、11分にチャンスを得る。上田がPKを冷静に決め、チームに先制点をもたらした。
フェイエノールトのリードは長くは続かず、45+6分にアタランタのニコラ・クルストヴィッチに同点ゴールを許してしまう。
しかし81分、シャキール・ファン・ペルシが混戦から頭で押し込み、フェイエノールトが勝ち越しに成功。この試合は3ピリオド制で行われ、90分終了後にも30分が追加される計120分を戦ったが、2-1のまま試合終了となった。
上田は62分まで出場し、今夏初の実戦で得点をマーク。W杯後、初めて公式の試合に近い強度でプレーし、順調な調整ぶりを示した。
一方、開始早々に交代を余儀なくされた渡辺については、骨折などはしていないことが明らかになっている。状態には依然として注目が集まるが、重症ではない見通しだ。
このアタランタ戦が今夏最後のプレシーズンマッチとなったフェイエノールトは、いよいよ公式戦の開幕を迎える。
次戦は9日、エールディヴィジ開幕節でMF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムとのアウェイゲームに臨む。開幕から強豪との対戦が控える中、上田の状態にも関心が集まる。
チームは勝利で締めくくった最後の調整戦を弾みに、リーグ戦での白星発進を目指す。