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中国税関総署が7日発表した7月の貿易統計(ドル建て)で、輸出は前年同月比23.9%増の3978億ドル(約63兆円)となり、9カ月連続のプラスを記録した。伸び率は6月の27.0%から縮小したものの、高水準を維持している。世界的な人工知能(AI)関連投資の活発化を背景に、半導体などハイテク関連の輸出好調が続いている。
品目別では、集積回路(IC)が前年同月の2倍を超える大幅な伸びとなり、コンピューター関連も7割弱の増加となった。AI需要が輸出を牽引している構図が鮮明だ。
輸入は前年同月比27.5%増の2853億ドルで、伸び率は6月の36.0%から縮小した。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1125億ドルの黒字となった。
国・地域別では、米国向け輸出が約17%増、輸入が約15%増と、ともに2桁の伸びを維持した。米中間ではハイテク製品の貿易制限措置などを巡る対立が激化しており、今後の輸出入への影響が注視される。日本向けは輸出が約14%増、輸入が約29%増だった。
1~7月の累計では、輸出が前年同期比18.5%増の2兆5226億ドル、輸入が26.7%増の1兆8352億ドルとなり、貿易収支は6873億ドルの黒字を記録した。