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金沢大学発の自動運転スタートアップ、ムービーズは、日本貿易振興機構(JETRO)および米国のセントレポリス・アクセラレーターが運営する「グローバル・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(GSAP)」の「ManufacturingTech & HardTech」コースに採択されたと発表した。
ムービーズは、金沢大学での研究をルーツとする28年以上にわたる自動運転研究の成果を基盤に、実用化を見据えたロボットタクシーの開発を進めている。
同社の自動運転システムは、雪・雨・逆光などの環境変化に対応するため、イメージングレーダーとライダー(LiDAR)の点群情報を組み合わせたセンサーフュージョン技術を採用している。さらに、HDマップへの依存を低減するマップレス自動運転技術により、都市部だけでなく地方や複雑な道路環境でも柔軟に導入できる点が特徴だ。
経済産業省と日本貿易振興機構は6月2日、日本の投資環境やスタートアップ支援策を説明するイベントを開催し、GSAPのようなプログラムが日本企業の海外展開を後押しする意義を強調した。
自動運転システムの開発を手がけるT2は、プリファードネットワークスとの協業を進めており、AI技術を活用した自動運転プラットフォームの研究開発を加速している。