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北京の在中国日本大使館で30日、キャンプなど日本のアウトドア文化の魅力を広めるイベントが開催された。アウトドア用品メーカーのスノーピーク(新潟県三条市)などが、公募で集まった約80人の中国人来場者にキャンプ用品などをPRした。
イベントは「日本の夏スポーツ・アウトドアイベント」と名付けられ、日本大使館が主催した。
スノーピークの現地法人は、屋外に同社製のテントを設置し、テーブルや調理器具などを展示。担当者が日本のキャンプ文化について紹介した。
産業・家庭用ガスを扱う岩谷産業の現地法人「岩谷気具(珠海)」は、キャンプ向けのカセットこんろを展示。会場では新潟県産米を使ったおにぎり作りの体験も行われ、新潟市北京事務所の生浦(もうら)純所長は「新潟の良さを感じてもらい、実際に足を運んでもらうきっかけになってほしい」と期待を述べた。
中国では新型コロナウイルス禍を機にキャンプなどアウトドアレジャーの認知度が向上。今回、大使館のSNSで参加者を募集したところ、3時間で800人の応募があった。日本大使館の園田庸公使は来場者に対し、「間もなく訪れる夏休みに向け、日本で体験できるスポーツやアウトドアの魅力を知っていただきたい」と開催目的を説明した。