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ポロシャツ姿に北部なまり、人懐こい笑顔で知られる庶民派だ。9年にわたり市長を務めたマンチェスターをはじめ、イングランド北部で絶大な人気を誇る。物おじせず、ロンドンと地方の格差是正を訴え、付いた愛称は「北の王」。マンチェスターへの官邸機能の一部移転を構想し、次期首相としても地方再生に注力する考えだ。
1970年、英中部リバプール近郊生まれ。政治の世界に興味を持ったのは14歳の時だ。リバプールの失業者の悲哀を描いたBBC放送のテレビドラマを見て、労働党への入党を決意した。大学卒業後、運輸業界誌の記者を経て、2001年に下院議員に初当選。ブラウン政権下で保健相などを歴任した。
10年の総選挙で労働党は下野。10年と15年の党首選に出馬したものの、いずれも敗れ、17年にマンチェスター市長に転じた。56歳。
(共同)