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Maghnes AKLIOUCHE of France during the FIFA World Cup 2026, Group I match between France and Iraq at Lincoln Financial Field on June 22, 2026 in Philadelphia, United States. (Photo by Johnny Fidelin/Icon Sport)パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、モナコからフランス代表FWマグネス・アクリウシェの完全移籍加入を発表した。
クラブ発表によると、アクリウシェは2031年6月30日までの5年契約を締結。背番号は、かつて元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアや同FWエセキエル・ラベッシらが着用した「11」に決まった。
移籍金は公表されていないが、フランスメディア『レキップ』は5000万ユーロ(約91億円)前後だったと報じている。
完全移籍加入に際し、アクリウシェはクラブを通して次のように意気込みを明かしている。
「パリ・サンジェルマンと契約できたことは、この上ない誇りだ。イル・ド・フランス地域圏で育った僕にとって、PSGはこの上ない名門クラブなのだからね。僕にとっても、僕の家族にとっても、今回の移籍は非常に大きな意味がある」
「ナセル・アル・ケライフィ会長、ルイス・カンポス氏(アドバイザー)、ルイス・エンリケ氏(監督)が寄せてくださった信頼と、これまで僕を支えてくださったすべての方々に心より感謝を伝えたい。このユニフォームを身に纏い、この偉大なクラブでさらに成長し、サポーターの皆様の前でPSGのカラーを守るために全力を尽くすことを楽しみにしている」
アクリウシェは2002年2月25日生まれの現在24歳。2017年夏にモナコのアカデミーへ入り、トップチームではモナコ一筋で公式戦通算139試合に出場し、23ゴール28アシストを記録。2025-26シーズンも公式戦43試合で7ゴール11アシストを挙げるなど、主力アタッカーとしてモナコを牽引してきた。
フランス代表では各年代で選出され、U-23フランス代表として出場したパリオリンピック2024では決勝のスペイン戦でゴールを挙げる活躍を見せた。チームは銀メダルだったが、確かな爪痕を残した。2025年9月にA代表初招集を受け、今夏のFIFAワールドカップ2026でも“レ・ブルー”の一員として1試合のピッチに立った。
左利きのアタッカーにはリヴァプールなど複数クラブが関心を示していたが、自身が望んだPSG移籍を勝ち取った。代表でも共闘するFWブラッドリー・バルコラの去就が注目される一方、ウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエ、フヴィチャ・クヴァラツヘリアら強力な前線がすでにそろっている。アクリウシェは“強力3トップ”の牙城を崩す活躍が期待される。