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金子恭之国土交通相は6日、省内でJR九州の古宮洋二社長と面会し、熊本地震の影響で一部区間が運休している九州新幹線について、被害状況や復旧対応の報告を受けた。
九州新幹線では、地震によりレールのゆがみや橋梁の変形などが発生し、熊本―鹿児島中央間で運休が続いている。古宮社長は面会で、こうした被害の詳細や復旧に向けた取り組み状況を説明した。
JR九州は新水俣(熊本県水俣市)―鹿児島中央間について、7日から本数を減らして運行を再開すると発表した。一方、被害の深刻な熊本―新水俣間については、8月中の再開は困難だとの見通しを示している。
国土交通省は被災した鉄道インフラの早期復旧を重要課題としており、金子国交相は古宮社長からの報告を踏まえ、復旧作業の加速や利用者への情報提供の徹底などを求めたとみられる。
九州新幹線の運休長期化は、沿線地域の交通網や観光・経済活動に幅広い影響を及ぼしている。JR九州は復旧作業を進めるとともに、利用者への代替手段の案内などに努めていく方針だ。