
ウクライナ当局によると、首都キーウなど各地で1日夜から2日未明にかけてロシア軍の大規模なミサイル攻撃があり、少なくとも13人が死亡、100人以上が負傷した。ウクライナの主要メディアが伝えた。露政府はキーウ中枢部への大規模な攻撃を行うと予告し、現地の各国大使館や国際機関の職員に退避を勧告していた。
ウクライナ空軍によれば、露軍はミサイル73発とドローン(無人機)656機を発射。ウクライナはこのうちミサイル40発とドローン602機を撃墜もしくは無力化した。露軍が発射したうちの8発は極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」だったという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、米国による迎撃ミサイルの供与が必要だと改めて訴えた。
タス通信によると、露国防省は2日、攻撃は「ウクライナによるテロ攻撃への報復」だったと主張した。露政府は、一方的に併合を宣言したウクライナ東部ルハンスク州の学生寮をウクライナが攻撃したとして非難を強めている。
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