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コソボ議会選、与党勝利も過半数届かず 政治停滞解消めど立たず

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Haruki Sato
国際 - 08 6月 2026

旧ユーゴスラビアのコソボで7日、昨年2月以降で3回目となる議会(一院制、120議席)選が実施された。開票率99%の段階で、与党「自己決定運動」が得票率約43%を獲得し、第1党の維持が確実となった。しかし過半数に必要な60議席には届かない見通しで、長期化する政治停滞の解消は依然として不透明な状況にある。

今回の選挙は、今年4月に退任したオスマニサドリウ前大統領の後任を、与野党の対立により選出できなかったことを受けて実施された。事態打開を図るため、クルティ首相が議会解散に踏み切り、早期選挙に追い込まれた経緯がある。

コソボは2008年にセルビアからの独立を宣言し、米国や日本は同年にこれを承認した。一方で、セルビアやロシア、中国は独立を認めておらず、国連への加盟も実現していない。欧州連合(EU)への加盟を目指して外交努力を続けているが、承認国拡大には課題が残る。

与党「自己決定運動」は単独過半数には届かないため、他党との連立協議が不可避となる。しかし、野党側との溝は深く、安定した政権運営には難航が予想される。クルティ首相は選挙戦で強硬な民族主義路線を掲げ、セルビアとの対話にも消極的な姿勢を示してきた。

政治空白が続けば、EU加盟交渉や経済改革にも悪影響が及ぶ可能性がある。今回の選挙結果が、長期化する政治の迷走を打開する契機となるかは、今後の連立交渉の行方に大きく左右されそうだ。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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