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ドイツのメルツ首相は17日、訪独したフランスのマクロン大統領との会談後、今年中に仏軍の核演習に参加する意向を表明した。実現すればドイツとして初めての参加となる。
共同記者会見は独仏合同閣僚会議後に西部ブリュールで開かれた。メルツ氏は、ドイツがNATO枠組みで米軍の核兵器を共同運用している点に言達し、仏軍演習への参加は「補完するもの」だと強調。SNSでも「欧州の抑止力を強化する」と発信したが、参加時期や形式は明らかにしなかった。
核抑止力を巡っては、昨年マクロン氏がフランスの核兵器を欧州同盟国の「核の傘」に拡大する構想を提案。今年3月には、核弾頭保有数を増やし、賛同国と合同訓練を行う考えを示していた。
独仏は6月、スペインと進めてきた次世代戦闘機共同開発計画の中止を決定。マクロン氏は会見で計画の失敗を認めつつ、長距離精密打撃ミサイルや防空システムなどでの安全保障協力継続の重要性を訴えた。
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