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EAST RUTHERFORD, NEW JERSEY – JULY 19: Luis de la Fuente, Head Coach of Spain, lifts the FIFA World Cup Winner’s Trophy after the team’s victory following the FIFA World Cup 2026 Final match between Spain and Argentina at New York New Jersey Stadium on July 19, 2026 in East Rutherford, New Jersey. (Photo by Justin Setterfield/Getty Images)W杯を制したデ・ラ・フエンテ監督が、FIFAワールドカップ2026優勝の喜びを語った。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
延長戦の末にアルゼンチン代表を1-0で破り、16年ぶり2度目のW杯制覇。デ・ラ・フエンテ監督は65歳29日で史上最年長のW杯優勝監督となった。
指揮官は試合後「この理念と共に成長し、その理念に忠実であり続け、それをさらに高めてきたこの世代の選手たちを心から誇りに思う。彼らはチームとして、家族としての手本を示してくれ、並外れた才能を持つ素晴らしい選手たちだ。本当に誇りに思う」と偉業を成し遂げた選手たちを祝福した。
13年前に育成年代の監督に就任してから、2015年のU-19欧州選手権、2019年のU-21欧州選手権を制覇。2023年からA代表を率いると、2022-23シーズンのUEFAネーションズリーグ、EURO2024、そしてついにW杯でトロフィーを掲げた。デ・ラ・フエンテ監督は「とても感動している。この世代の選手たちと共に、私たちはすべて、本当にすべてを勝ち取ってきた」と自身の取り組みが実を結んだ心境を吐露した。
決勝で対戦したアルゼンチンのリオネル・スカローニ監督は、約10年前にスペインサッカー連盟の指導者講習にてデ・ラ・フエンテ監督が指導した教え子の一人。老将は次のように互いの健闘を称え合った。「私たちは抱き合い、彼に感謝の言葉を伝えた。彼から、そして私たちが交わした会話から、多くのことを学んだからだ。そして、彼はまだ若く、アルゼンチン代表としてこれから長い道のりが待っていると伝えた。今日は我々が勝つに値したが、彼の仕事ぶりは並外れている。彼の今の心情を思いやり、涙の理由も理解している」
デ・ラ・フエンテ監督はEURO2028まで契約を残しているが、ポルトガルやモロッコと共催する2030年大会でも指揮をとるかは不透明。本人は「何事も急ぐ必要はない。この唯一無二の瞬間を楽しもう。9月のことは、その時に考えればいい」と今は勝利の美酒に酔いしれている。
スペイン代表はこの優勝で男子史上最長の38戦無敗を達成し、2度目のW杯優勝で新記録を樹立した。決勝戦はスペインが主導権を握るも0-0の堅い展開で後半へ折り返し、アルゼンチンは前半シュート0本に終わった。
FWヤマルは10代でEUROとW杯の決勝に出場し優勝した初の選手となった。ロドリやヤマルが先発したスペイン代表の決勝スタメンが注目を集めた。
試合後、アルゼンチン代表MFパレデスがE・ガルシアやガビに対する暴力行為でレッドカードを受けた。一方、待望の初得点で優勝に導いたフェランは「W杯中激しい批判にさらされてきたが」とコメントした。
デ・ラ・フエンテ監督は「世界最高のチーム」と称され、自らのスタイルを押し付ける勝利の要諦を説いた。今後の女子W杯や日本代表のリスタートなど、サッカー界の動きも続く。