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ミュージック界のレジェンド、フィル・コリンズ(75)の息子であるマシュー・コリンズ(21)が、ドイツの古豪1860ミュンヘンへ加入した。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。
現在21歳のM・コリンズは、バンド『ジェネシス』のドラマー兼ボーカリストとして知られるフィル・コリンズの末っ子。異母姉には、Netflixシリーズ『エミリー、パリへ行く』で主演を務める俳優のリリー・コリンズ(37)がいる。
スイス生まれのM・コリンズは、アストリア・ヴァルドルフやハノーファーのユースチームを経て、オーストリアのWSGチロルでプロキャリアをスタート。昨シーズンはオーストリア・ザルツブルクでプレーしていた。
右のサイドハーフを主戦場に中盤でプレーする21歳は、先日から1860ミュンヘンのトライアルに参加。好印象を残した結果、1年契約を勝ち取った。
1860ミュンヘンは1965-66シーズンにブンデスリーガ優勝、その前年にUEFAカップウィナーズカップ準優勝という輝かしい成績を残した名門だ。
過去には元日本代表FW大迫勇也がプレーしていたことでも知られるが、近年はクラブ内のごたごたもあって2部と3部に低迷。さらに、昨季終了後には3.リーガ(ドイツ3部)への参加に必要なライセンスを取得できなかったため、レギオナルリーガ(ドイツ4部)への降格を余儀なくされていた。
名門復活を目指す1860ミュンヘンで、音楽一家出身の若手MFが新たな一歩を踏み出す。父の名声に頼らず、自らの力でチームを支えるプレーが期待される。