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国土交通省は22日、4月29日に関越自動車道藤岡JCT付近で高速ツアーバスの事故を起こした有限会社陸援隊に対し、貸切バス事業許可の取消処分を行ったと発表した。
同省関東運輸局は、事故の直後となる4月30日と5月2日、9日の3回にわたり、陸援隊への特別監査を実施していた。
その結果、名義貸しや日雇い運転者の選任など、合わせて28項目にわたる違反が確認された。違反点数は242点に達し、許可取り消しの基準となる81点を大きく超える水準となった。
国交省は6月16日に聴聞を行い、陸援隊側もこれらの違反事実を認めていたという。
今回の処分により、陸援隊は貸切バス事業を継続できなくなった。同省は、利用者の安全確保に向けた厳正な対応を取ったかたちだ。