
NHKの佐々木芳史アナウンサーが、5日放送のNHK総合『ニュース645(関東・山梨)』で、時間調整の際にアドリブが浮かばず視聴者に謝罪する一幕があった。
6時45分、さまざまなニュースを伝えた後、VTR終了後に少し間が空いた。佐々木アナは「さて、続いては全国の気象情報ですが、やや時間が余りました。今ここで、何かうまいことを言おうかと思ったのですが、とくに思い浮かばず、申し訳ございません」と頭を下げ、そのまま気象情報へとつないだ。
この放送後、SNS上では「さすがプロだな」「素直な感じでよかった」など、佐々木アナの正直な対応を称賛する声が相次いだ。無理に笑いを取ろうとせず、誠実に謝罪した姿勢が視聴者の共感を呼んだ。
プロのアナウンサーとして、生放送で時間が余ることは想定内だが、今回のようにあえて“うまいこと”を言わない選択をした点が、かえって好印象を与えたようだ。視聴者はその自然体な対応に「人間らしさ」を感じたという。
今回の出来事は、視聴者との信頼関係を築く上で、完璧を目指さない誠実さが重要であることを示している。佐々木アナの行動は、多くのメディア関係者にも示唆を与えるものとなった。