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ニューヨーク市場の原油先物相場は、日本時間13日朝の取引で急反発した。指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが一時、前週末終値から4%超上昇し、1バレル=74ドル台を付けた。
イラン革命防衛隊が、エネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡を封鎖すると表明したことが上昇の主因となった。これにより、中東からの原油供給が圧迫されるとの懸念が市場で広がった。
米中央軍はこれに先立ち、イランが海峡を通航中のコンテナ船を攻撃したとして、約140の標的を報復攻撃したと発表している。
一連の米イラン間の緊張激化を受け、中東情勢の不透明感が強まっており、今後の原油相場の動向に警戒感が高まっている。
今回の原油急騰は、世界的なエネルギー需給の逼迫懸念を一層強めるとみられ、専門家はさらなる価格上昇リスクを指摘している。(共同)