t>
NEW JERSEY, UNITED STATES – JULY 05: Orjan Haskjold Nyland of Norway celebrates after the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Brazil and Norway at New Jersey Stadium (MetLife Stadium) in East Rutherford, New Jersey, USA, on July 05, 2026. (Photo by Abdulhamid Hosbas/Anadolu via Getty Images)ヒロイックな活躍を見せたGKエルヤン・ニーラン [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・ラウンド16のブラジル戦を終えたノルウェー代表のGKエルヤン・ニーランが、メディア対応を実施した。
現地時間5日に行われた北中米W杯・ラウンド16で、ブラジル代表と対戦したノルウェー代表は、アーリング・ハーランドの2ゴールで2-1と勝利。28年ぶりに本大会に上陸したヴァイキングたちが、史上初の8強入りを成し遂げた。
この試合の主役は、“怪物”という異名に相応しい2ゴールで王国を粉砕したハーランド…そしてもう一人、エルヤン・ニーランだ。序盤にブルーノ・ギマランイスのPKを止めたのを皮切りに、90分間を通して好守を連発。終了間際に、この日2本目のPKでネイマールにゴールネットを揺らされたが、「英雄の中の英雄。10点満点だ」とノルウェーメディア『NRK』で解説を務めたキャスパー・ウィケスタッド氏が称賛したように、ヒロイックな活躍でノルウェーのサッカー界に新たな記念日を作った。
試合後、『NRK』のインタビューに登場したニーラン。この35歳の守護神は、「これは本当に信じられないよ」と自身のパフォーマンスを振り返り、「素晴らしい努力とハードワークがあったんだ。家族や妻が、この道のりで岩のように揺るぎない存在になってくれた。だから、数え切れないほどの厳しい時間を乗り越えることができたよ。あの大変な時期を経て、今日、こうしてご褒美をもらえるなんてね。本当に最高だ」と万感。さらに、「PKになっても自分なら止められる、とかなり自信があった」と勝敗を大きく分けたビッグセーブについても口にした。
「数え切れないほどの厳しい時間」と口にしたように、セビージャでの3年目となった2025-26シーズンは、新加入のオディッセアス・ヴラホディモスに正守護神の座を奪われ、公式戦7試合の出場にとどまったニーラン。先月30日に契約満了でセビージャを「裏口」から去った35歳だったが、W杯の舞台で国の“英雄”となったのだ。
ワールドカップも対象のスポーツくじが日本サッカーの成長を支える。ノルウェーの快進撃は、ハーランドの得点ランキング首位(7ゴール)や、指揮官が語った「相手を消耗させて勝つ」戦術分析など、多くの注目トピックを生んでいる。
ノルウェー代表はW杯メンバー26名を順当に選出し、ハーランドやウーデゴーアらが健在。GK陣ではニーランのようなベテランが結果を残す一方、ラ・リーガでは12人の守護神がMOTMを獲得するなどゴールキーパーの重要性が際立つ。
ニーラン自身はセビージャ退団後、新天地が未定だが、この活躍で再評価される可能性が高い。ノルウェー国民はこの夜を心から楽しむべきだ。