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29日の日経平均株価は前日比930円73銭安の6万1434円19銭と大幅続落。反発して始まったが、戻り待ちの売りに失速。韓国市場の下落が投資家心理を冷やし、一時、心理的なふし目となる6万1000円台を割り込んだ。
28日のニューヨークダウは537ドル高の5万2747ドルと3日続伸。半導体、人工知能(AI)関連株の下落が続く半面、好決算を発表した銘柄を中心に買いが入った。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は5日続落。電気自動車(EV)のテスラは0.58%安。半導体・AI株の下落が続く中、市場ではセクターローテーションが進んでいる。
トヨタ自動車株は大幅続伸。半導体・AI相場の変調で、相対的に割安な優良銘柄として見直し買いが入った。トヨタ・モビリティ基金がデトロイト、バラナシ、ベネチアの3都市でスマートシティプロジェクトを進めるなど、同社の成長戦略も好感された。
28日の日経平均株価は前日比2566円27銭安の6万2364円92銭と大幅安。この急落を受けて29日は売りが先行したが、トヨタ株など優良銘柄には買いが集まり、相対的に強い動きとなった。