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4コマ漫画「コボちゃん」などで知られる漫画家、植田まさしさん(79)が、漫画雑誌3誌で連載中の「おとぼけ部長代理」「かりあげクン」「新フリテンくん」の3作について、いずれも連載を終了することを7日発売の誌面上で発表した。出版社の異なる3誌が共通の告知内容で伝え、いずれも連載開始から40年以上の長期連載が一度に幕を下ろすことになった。
連載終了の告知は、7日発売の芳文社「まんがタイム8月号」と双葉社「漫画アクション7月21日号」にそれぞれ掲載された。10日発売の竹書房「まんがライフオリジナル8月号」にも同じ内容が掲載されるとみられる。
告知ページでは、「植田まさし先生より読者の皆様へ」と題し、植田さんの手書きの字で「長い間お世話になりました!! 植田まさし」と記載。3作のそれぞれの主人公があいさつする姿のイラストが描かれている。
さらに、3誌の題字と漫画タイトルとともに編集部のあいさつ文を掲載。「長きにわたり極上の笑いを届けてくださった植田まさし先生に心より深く感謝申し上げます。そして、これまで作品を愛し、温かくお支えくださった読者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。編集部一同」と記した。
「おとぼけ部長代理」は前作「おとぼけ課長」が1981年から「まんがタイム」で連載開始。「かりあげクン」は「漫画アクション」で80年から、「新フリテンくん」は前作「フリテンくん」が79年から「近代麻雀」など竹書房の複数の雑誌で並行して連載された。
いずれの作品も、庶民的な会社員の日常をユーモアや皮肉を交えながらコミカルに描き、40年以上にわたって多くのファンから親しまれてきた。
植田さんは現在、読売新聞紙面で代表作「コボちゃん」を連載中。2022年に闘病のため一時休載し、2023年から再開している。(外崎晃彦)