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川崎フロンターレは20日、MF永長鷹虎(23)とDF土屋櫂大(20)の福島ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍期間を延長すると正式に発表した。新たな移籍期限は2027年6月30日までとなる。
永長は興国高校から2022年に川崎Fへ加入。すでに水戸ホーリーホック、ザスパ群馬、テゲバジャーロ宮崎、FC琉球など複数クラブでのレンタル経験を持つ。今季から福島でプレーし、明治安田J2・J3百年構想リーグでは16試合に出場した。
一方、土屋は川崎FのU-13、U-15、U-18とアカデミーを順調に昇り詰め、2025年にトップチーム昇格。今季は福島で育成型期限付き移籍を経験し、同じく16試合に出場して2得点を記録している。
両選手はそれぞれ、川崎Fと福島の公式サイトを通じてコメントを発表。永長は「なかなかフロンターレのために貢献できていなくて悔しい気持ちもありますが、福島で、そして川崎で活躍できるように成長したい」と本音を吐露。福島向けには「半年間プレーして、自分自身の成長を実感しています。同時にこのチームの勝利に貢献したいという思いが強くあり、新シーズンも福島でプレーすることを決断しました」と決意を語った。
土屋は川崎Fのサポーターに向けて「等々力で活躍する姿を皆さんに届けられるように、プレーや人間性の面で成長して帰ってきます」と約束。福島向けには「2026/27シーズンの目標であるJ2昇格を達成するために、全力を尽くします。最後まで共に戦い抜き、優勝しましょう」と熱いメッセージを送っている。
両クラブはともに若手の成長を期待し、今回の延長に合意。川崎Fの下部組織出身である土屋、そして複数のクラブで揉まれてきた永長――それぞれのキャリア形成において、福島という新たなステージでの経験が、どのような実を結ぶか注目される。