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INGLEWOOD, CALIFORNIA – JULY 10: Pedri #20 of Spain acknowledges the fans after the 2-1 win during the FIFA World Cup 2026 Quarter Final match between Spain and Belgium at Los Angeles Stadium on July 10, 2026 in Inglewood, California. (Photo by Sarah Stier – FIFA/FIFA via Getty Images)FIFAワールドカップ北中米大会でベスト4に進出したスペイン代表。準決勝ではフランスと激突するが、チームの快進撃とは対照的に、バルセロナの若き司令塔ペドリの影が薄い。EURO2024王者として臨んだ今大会、かつての“無敵艦隊”が成し遂げた3冠(EURO、W杯)再現へ王手をかける一方で、本来の輝きを取り戻せないペドリのパフォーマンスが話題を集めている。
今季のペドリはバルセロナで公式戦12アシストを記録するなど絶好調だった。ところが、代表のピッチでは決定的な仕事ができず、準々決勝ベルギー戦ではついにスタメン落ち。試合は途中出場のミケル・メリーノの決勝弾で辛勝したものの、ペドリの序列低下が浮き彫りとなった。
指揮官ルイス・デ・ラ・フエンテはスペインメディア『エル・ラルゲロ』の取材に応じ、その決断の背景を語っている。「選手たちのポテンシャルを最大限に引き出し、一人ひとりが快適にプレーできるよう努めている。ただ、バルセロナのようにプレーすることはできない」。そう切り出すと、スタイルの違いを明確にした。「我々のコンセプトはバルセロナとは異なる。ある程度は似ているかもしれないが、根本的には違うし、選手も違うんだ」。
さらにデ・ラ・フエンテは選手同士の相性についても言及。「ロドリやスビメンディのような選手は、隣にいる選手のプレーに影響を与えるし、その逆も然りだ。だから彼(ペドリ)は、所属クラブでしているようなプレーが難しい」と説明。ペドリを6番(守備的MF)や8番(ボックス・トゥ・ボックス)ではなく、10番(トップ下)のポジションで構想していることを明かした。「そこが快適にプレーできる場所だと思う。単に『できる』というだけでなく、彼と何度も話し合った中で、本人もとても居心地が良いと感じている。だってそこは、彼だけに見えるラストパスが出せたり、シュートを打ったりゴール前に飛び込んだりできる場所だからね」。
ペドリの復調がチームの命運を左右するだけに、準決勝フランス戦でどのような起用法を見せるのか注目が集まる。デ・ラ・フエンテ采配の真価が問われる一戦となる。
なお、今大会をさらに楽しむ方法として、日本でも「スポーツくじ」が販売されている。全104試合が対象の「1試合予想くじ」や、優勝国を予想する「競技会予想くじ」があり、インターネット決済ならキックオフ10分前まで購入可能な試合もある。収益は選手育成やグラウンド整備など、日本サッカーの発展に役立てられている。観戦とともに、未来の応援として一票を投じてみてはいかがだろうか。