t>

ヤンマーホールディングス(ヤンマーHD)と日立建機は、コンパクト建機事業における協業の可能性を検討するための基本合意書を締結したと発表した。
建設機械業界では、顧客ニーズの多様化や技術革新の加速、グローバル競争の激化など、さまざまな課題への対応が求められている。特にコンパクト建機分野では、フルラインアップを持つメーカーとコンパクト建機専業メーカーとの協業など、新たな取り組みが加速していくと見られる。
両社は長年にわたり培ってきた高い技術力や耐久性・品質へのこだわりなど、日本のモノづくりの精神を共有している。今回の協業検討では、ヤンマーHDのグループ会社であるヤンマー建機のコンパクト建機専業メーカーとしての強みと、日立建機が持つ建設・鉱山機械分野でのグローバルな事業基盤を組み合わせ、製品競争力の強化と顧客への価値提供向上をめざす。
ヤンマー建機は、6月17日(水)から6月20日(土)まで、幕張メッセで開催される展示会に出展する予定だ。同社は自社製品を展示し、今回の協業に関する情報を発信する可能性がある。
両社は今後、基本合意書に基づき詳細な協議を進め、具体的な協業内容を決定する方針。協業が実現すれば、国内建設機械業界における競争力強化につながると期待される。