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NAPLES, ITALY – MARCH 06: Romelu Lukaku of SSC Napoli reacts during the Serie A match between SSC Napoli and Torino FC at Stadio Diego Armando Maradona on March 06, 2026 in Naples, Italy. (Photo by Francesco Pecoraro/Getty Images)ナポリに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(33)に、今夏の退団可能性が浮上した。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が5日に報じている。
ルカクはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、インテル、ローマなどを渡り歩き、2024年夏にナポリへ完全移籍加入。加入初年度の2024-25シーズンはセリエAで14ゴール10アシストを記録し、スクデット(優勝)奪還に大きく貢献した。しかし昨シーズンは負傷に苦しみ、公式戦の出場はわずか7試合にとどまっていた。
さらに今年3月には、許可なくベルギー代表活動への参加を辞退。再三の復帰要請に応じず、母国アントワープに滞在し続けたことでクラブとの関係が悪化した。懲戒処分やトップチーム締め出しの可能性も示唆されたが、最終的には和解した模様だ。とはいえ契約満了まで1年を切ったこともあり、今夏の退団が取り沙汰されている。
報道によれば、ナポリはルカクの年俸1100万ユーロ(約20億円)を、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドのバックアッパーに支払う金額としては高すぎると判断。今夏の売却を視野に入れており、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが獲得に向けて動きを見せる中、移籍金として1000万ユーロ(約18億円)を要求しているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ルカクが今夏にナポリを退団する可能性があると前置きしつつ、代理人がアトランタ・ユナイテッドと交渉中であると指摘。一方で、他のクラブも動きを見せており、現時点ではルカクに多くの選択肢が残されているという。
なお、ルカクはナポリのプレシーズンキャンプに合流していないが、クラブおよびジョヴァンニ・マンナ・スポーツディレクター(SD)の合意の上で追加の休暇を与えられているようだ。