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ロシアで従軍経験が「出世ツール」に 公職に続々、プーチン氏「ご機嫌取り」の面も

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Kenji Watanabe
国際 - 19 7月 2026

ロシアでウクライナ侵略の従軍経験が「出世ツール」と化している。独立系露語メディアの報道によると、少なくとも1300人を超す従軍経験者が州知事や中央政府・連邦構成体(自治体)職員、地方議会議員などの公職に就いたことが確認された。従軍経験者はまた、9月の露下院選でプーチン政権の与党「統一ロシア」が擁立する候補者の1割超を占めた。従軍経験者はロシア社会に新たな「エリート層」を形成しつつある。

こうした動きの背景には、プーチン大統領が「愛国的な真のエリート」と呼ぶ従軍経験者への優遇政策を進めてきたことがある。実際には、既に公職に就いていた人物がさらなる出世のため、コネを使って前線から離れた安全な地域で一時的に従軍して「従軍経験者」のステータスを得る事例も少なくないとされる。従軍経験者全員が本当に「愛国者」や「エリート」に当たるのかには疑問符も付きかねない状況だ。

バルト三国ラトビアに拠点を置く独立系露語メディア「メドゥーザ」は6月29日、同月までに1305人の従軍経験者が公務員や露政府系団体の職員、地方議会議員になったことが判明したと報道。この数字は公開情報のみから算出したものだとし、公職に就いた従軍系経験者がさらに多いのは確実だと指摘した。

実際、統一ロシア党首を務めるメドベージェフ国家安全保障会議副議長は4月、「過去3年間でわれわれの党から従軍経験者約1500人が地方議会議員に当選した」と述べていた。

政権内で高位を得た従軍経験者もいる。露南部クラスノダール市長や下院議員などを務めてきたペルブイショフ氏は2022年、ウクライナと隣接する露西部ベルゴロド州の義勇兵部隊に参加した後、プーチン氏から24年に西部タンボフ州の知事代行に任命され、25年に同州知事に就任した。露軍で長年勤務し、部隊指揮官などを務めたシュバエフ氏は26年、ベルゴロド州知事代行に任命された。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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