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中国半導体メモリー大手である長鑫存儲技術(CXMT)の親会社、長鑫科技集団は24日までに、上海株式市場に27日上場すると発表した。新規株式公開(IPO)により最大666億元(約1兆6000億円)を調達する見込みだ。
ロイター通信は、このIPOがアジアで今年最大規模になると報じている。人工知能(AI)需要の高まりが追い風となり、調達資金は生産能力の強化や先端技術の研究開発に充てられる。
CXMTは、ハイテク産業集積地である安徽省合肥市を本拠とする。DRAMで中国最大手であり、世界では韓国のサムスン電子、SKハイニックス、米マイクロン・テクノロジーに次ぐ世界4位のシェアを持つとされる。
DRAMはAI産業の拡大で世界的に需給が逼迫しており、CXMTの事業環境は追い風にある。
中国当局は米国との対立長期化を見据え、ハイテク産業に不可欠な半導体の国産化を急いでいる。