中道改革連合、旧宮家養子案容認も女性皇族の家族身分は先送り 皇族数確保で党見解たたき台

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Haruki Sato
政治 - 07 May 2026

中道改革連合は7日、国会内で安定的な皇位継承に関する検討本部の会合を開き、皇族数の確保に向けた党見解のたたき台を示した。政府の有識者会議が提示した①女性皇族の身分を結婚後も保持する案と②旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える案の2つについて、ともに賛成の立場を明確にした。一方、女性皇族の夫や子の身分の扱いについては党内で意見対立が続いていることを踏まえ、事実上の先送りを決定した。

笠浩史本部長は会合冒頭で「次回の全党会議では、しっかりと中道の見解を示したい。たたき台をもとに議論し、集約を目指したい」と述べた。中道は来週にも党会合を開き、最終的な了承を取り付ける方針だ。

皇位継承をめぐっては政府有識者会議が示した2案に対し、各党がそれぞれ見解を表明している。一方、中道は所属議員の意見集約が難航しており、森英介衆院議長は今月中旬をめどに党見解を取りまとめるよう求めている。

中道が示したたたき台は①案に賛成した上で「現在の女性皇族は婚姻後に身分を保持するか否か選択できる」と明記した。一方、女性皇族の夫や子に皇族の身分を付与するか否かについては「しかるべき時に個別の事情を勘案しながら、その時点の立法府の総意に基づいて適切に対応する」との表現にとどめ、明確な結論を避けた。

党内では野田佳彦元首相をはじめとする立憲民主党系の議員が夫と子に皇族の身分を付与するよう求めているのに対し、公明党出身議員は付与に慎重な姿勢を示してきた。7日の会合でも立民系議員から「配偶者と子の身分については、やはり皇族とすべきだ」という強硬な意見が出た。

笠氏は会合後、記者団に「今決めなくてもよいではないか、というのが私の思いだ」と述べた。たたき台では旧宮家の男系男子の養子案に賛成したが、出席議員の一部からは根強い慎重論が示された。ただ、笠氏は「皇族確保の観点に立てば理解をいただけるのではないか」と自信をのぞかせた。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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