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JR九州は31日、熊本県で発生した最大震度7の地震の影響で見合わせていた九州新幹線の筑後船小屋―熊本間の運行を再開したと発表した。同社によると、午前6時半ごろから通常ダイヤでの運転を再開し、安全が確認された区間から順次運行を始めた。
地震が起きた26日以降、九州新幹線は博多―鹿児島中央間の全線で運転を見合わせていたが、30日には博多―筑後船小屋間の運行を再開。今回は残る筑後船小屋―熊本間が復旧し、熊本県内の主要駅へのアクセスが回復した。
JR九州は復旧作業にあたって、線路や橋りょう、電化設備などの点検を徹底。特に熊本県内では複数のトンネルで壁面のひび割れが確認されたが、補修工事を経て安全を確認したという。
運行再開により、九州新幹線は熊本駅を含む区間が利用可能となり、ビジネスや観光の移動手段として期待が高まっている。一方、熊本駅から先の川内―鹿児島中央間は引き続き通常運転を続けており、全線での正常化が図られている。
今回の地震では九州新幹線の運行に大きな影響が出たが、JR九州は早期復旧に努めた。今後も余震などに備え、安全確認を継続するとしている。利用客は最新の運行情報をJR九州のウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。