t>

国連のグテレス事務総長は14日、米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したことを歓迎した。報道官を通じた声明で「紛争の平和的解決に向けた極めて重要な一歩だ」と述べた。
グテレス氏は「当事国がこの機運を生かし、最終的な解決に向けて一層努力することを願う」とし、国連として支援する用意があると表明した。これにより、両国の長年にわたる緊張緩和への期待が高まっている。
今回の覚書は、米国とイランの間で数カ月にわたる非公開協議を経て成立した。核開発問題や中東地域の安定化を巡る対立が背景にあるとみられる。
グテレス氏は声明で、両国に対し「対話を継続し、信頼構築を進める」よう呼びかけた。国連は必要に応じて調停役を提供する構えだ。
国際社会では、この合意を前向きに評価する声が相次いでいる。専門家は「今後の履行状況が鍵となる」と指摘している。(共同)