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21日午後、沖縄県八重瀬町内の町道で、大雨による冠水で立ち往生した乗用車から別の車に乗り換えようとしていた7歳の女児が水に流され、行方不明となった。翌朝になって発見されたが、死亡が確認された。
沖縄県警・糸満署によると、事故が発生したのは21日午後7時50分ごろ。八重瀬町東風平(こちんだ)付近の町道で、大雨による川の増水とそれに伴う道路冠水により立ち往生した車から、乗り換えを試みた女児が流されたという。
地元消防と同署が捜索した結果、翌22日朝、約4キロ下流の糸満市内で女児を発見したが、すでに死亡していることが確認された。
死亡した女児は69歳の祖父が運転する車に乗車していたが、大雨の中を走行中に路外へ逸脱。脱輪などで走行不能となり、数分後には車内まで水が浸入した。祖父は通りかかった別の車に救助を求め、同乗していた4歳の男児から乗り換えを開始したが、女児は車外で転倒し、そのまま流されたとみられる。
この事故を受け、警察は大雨時の冠水した道路での危険性を改めて強調し、無理な走行は避け、車が立ち往生した場合は速やかに高台へ避難するよう注意を呼びかけている。