
最優秀女優賞を受賞した岡本多緒。写真は『急に具合が悪くなる』公式上映後の記者会見の様子。
モデルとして世界で活躍してきた岡本多緒が、第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞を受賞した。日本人として同賞を受賞するのは史上初の快挙である。
今年のカンヌでは、日本映画として『急に具合が悪くなる』(濱口竜介監督)、『箱の中の羊』(是枝裕和監督)、『ナギダイアリー』(深田晃司監督)の3作品がコンペティション部門に選出された。これは25年ぶりのことで、開催前から大きな注目を集めていた。
岡本はトップモデルとして国際的なキャリアを築いた後、2013年の『ウルヴァリン:SAMURAI』でハリウッドデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げてきた。
今回の受賞により、モデルから女優へと転身した岡本の軌跡が改めて注目されている。今後の活躍にも期待が高まる。