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EAST RUTHERFORD, NEW JERSEY – JULY 05: Vinicius Junior #7 of Brazil is consoled by Carlo Ancelotti, Head Coach of Brazil, after the team’s 1-2 defeat in the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Brazil and Norway at New York New Jersey Stadium on July 05, 2026 in East Rutherford, New Jersey. (Photo by Buda Mendes/Getty Images)名将アンチェロッティ監督もブラジルをW杯制覇に導くことはできなかった [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・ラウンド16が現地時間5日に行われ、ブラジル代表はノルウェー代表と対戦した。エースのヴィニシウス・ジュニオールを中心に多くのチャンスを作るが、ノルウェーの守護神エルヤン・ニーランの牙城を崩せずにいると、79分にアーリング・ハーランドに強烈なヘディングを叩き込まれて失点。90分には再びハーランドにネットを揺らされ、反撃はネイマールのPKによる1点にとどまり、1-2で敗れた。
歴代最多5度のワールドカップ制覇を誇るブラジルだが、最後にトロフィーを掲げたのは2002年の日韓大会。24年間タイトルから遠ざかっており、近年は決勝トーナメント2回戦の壁を破れずにいる。データサイト『Opta』によると、ブラジルが6大会連続でトロフィーを掲げることができなかったのは初めてとのこと。“王国”はまさに史上最長の空白期間の真っ只中にある。
ラウンド32の日本戦で冴え渡ったカルロ・アンチェロッティ監督の采配もこの日は不発。試合後にはブラジルメディア『ESPN』を通じて「前半には多くのチャンスがあり、部分的には良い試合ができた。後半も0-0の時点ではチャンスがあった。フレッシュな選手を投入して厚みを持たせるため、勝利を狙うための選手交代を行なったんだ」と振り返りつつ、次のように言葉を続けた。
「もちろん、我々は深く落胆している。このチームはここまで良いワールドカップを戦ってきた。圧倒的とは言えなかったが、良い戦いぶりだったし、今日の試合も勝つに値する内容だったと思う。しかし、こうした事態に直面した時は、敗北を新たな冒険の始まりと捉える必要があるだろう。この敗戦は終わりではなく、新たなサイクルの始まりだと信じている」
アンチェロッティ監督とブラジルサッカー連盟(CBF)の契約は2030年のFIFAワールドカップ終了まで。経験豊富な指揮官は「我々は働き続け、改善し、新たなアイデアを見つけなければならない」と辞任の可能性を否定している。
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