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熊本県で16日夜に発生した震度7の地震で、熊本市の済生会熊本病院には負傷者約50人が搬送された。病院によると、心肺停止状態の人が含まれており、詳細な状況を確認している。
搬送された負傷者は地震による倒壊や落下物でけがをしたとみられ、病院の救急外来は混乱した様子だ。院内ではトリアージが行われ、重症者から順に処置が進められている。
気象庁によると、地震の震源地は熊本地方で、深さ約10キロ。マグニチュードは7.3と推定され、熊本市などで最大震度7を観測した。この地震で家屋倒壊や火災などの被害が各地で報告されている。
済生会熊本病院は地域の中核病院として災害時の受け入れ態勢を取っており、今回も多数の負傷者に対応している。病院関係者は「引き続き救急搬送が続く可能性があり、備えを強化する」と話している。
熊本県内では病院以外にも避難所が開設され、住民の安全確保が急がれている。余震の恐れもあるため、気象庁は引き続き注意を呼びかけている。