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「その質問は早すぎる」北陸新幹線桂川案 地元住民の胸中は複雑

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Yuki Tanaka
政治 - 16 7月 2026

北陸新幹線の与党整備委員会は15日、延伸ルートを小浜・京都ルートの桂川案に決めた。同案は京都駅への乗り入れを回避し、JR東海道線桂川駅(京都市南区)付近に新駅を設置する計画だ。大型商業施設や住宅が集積し、人気エリアとして人口が増加する桂川駅周辺。地元住民には、地域活性化への期待と工事の影響などへの不安が入り交じる。

桂川駅はキリンビール京都工場の跡地活用に伴う再開発で平成20年に開業した。北側には陸上自衛隊桂駐屯地があり、26年には隣接地に大型商業施設「イオンモール京都桂川」がオープン。駅直結の連絡通路も整備され、多くの買い物客でにぎわっている。

東側には住宅街が広がり、阪急京都線洛西口駅も徒歩圏内。京都市中心部や大阪へのアクセスが良く、子育て世帯からの人気も高い。桂川駅がある学区の人口は、駅開業前(20年7月)の2万505人から今年4月には2万4307人に増え、地価も上昇している。

北陸新幹線の延伸ルートが決まり、住民からはさまざまな声が上がる。10年ほど前に転居してきたという男性は「今も住みやすいが、『新京都』になればより便利になる」と歓迎する。

一方、駅周辺の久世学区自治連合会の作岡秀統会長(67)は「新駅開業は地域の活性化につながるが、小学生も多い地域なので工事に伴う交通量の増加は心配だ。府や市から工事や開発地域について説明があれば、地元として要望などを伝えていきたい」と話した。

京都府市からは延伸ルートを巡る懸念が示されてきた。京都府の西脇隆俊知事は15日、記者団から桂川案に合意するかを問われ、「その質問は早すぎる」と即答。「このルートで着工条件を満たすために進めようとする、まさに入り口なので全く中立」と強調した。概算要求や環境影響評価の手続きなどが今後始まるとの見通しを示し、「その過程で施工上の課題について、国や鉄道運輸機構にその対応をきちんと求めていきたい」と注文を付けた。

一方、京都府内では積極的な誘致活動を展開する自治体もあった。亀岡市の桂川孝裕市長は「熱意を持って誘致活動を展開していたが、その思いが届かなかったことは無念でなりません」とし、誘致を休止すると表明。舞鶴市の鴨田秋津市長は「今回の決定は極めて遺憾」とした上で与党整備委が非公開の会合で議論されてきたことなどをあげ「当初期待した再検証とはほど遠いものだった」と苦言を呈した。

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編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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