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サントリービバレッジ&フード(BF)は、6月30日から期間限定店舗などで販売する漫画やアニメの公式グッズを全国の自動販売機で提供する新サービスを開始する。第1弾として「アイドルマスター」シリーズの最新作「学園アイドルマスター」のグッズを全国10施設に設置した自販機で販売する。
このサービスは、ファンが「推し」の限定品を気軽に購入できるようにするのが狙い。サントリーBFは自販機のネットワークを生かし、ポップアップストアのような臨時店舗を設置できない場所でも商品を届ける。
具体的な販売方法は、自販機の画面で商品を選び、クレジットカードや電子マネーで決済する。第1弾では「学園アイドルマスター」のアクリルスタンドや缶バッジなどをラインアップする。今後は対象作品や設置台数を順次拡大する予定だ。
また、アクカ(アニメや漫画の関連企業)も7月から同様の自販機販売に参入する。アクカは「人気作品のグッズをより多くのファンに届けたい」とコメントしている。サントリーBFは他社との連携も視野に入れている。
サントリーBFは、飲料販売で培った自販機の運用ノウハウを活かし、非飲料分野での事業拡大を図る。今後はゲームや映画関連のグッズも取り扱う可能性がある。新たな販路として自販機が注目される中、業界の動きが加速しそうだ。