「昭和の制度だ」維新・嘉田氏、主婦年金見直し要求 上野厚労相「議論深めたい」

1 minutes reading View : 3
Yuki Tanaka
経済 - 01 6月 2026

上野賢一郎厚生労働相は1日の参院決算委員会で、日本維新の会の嘉田由紀子氏が第3号被保険者制度の見直しを求めたことに対し、「議論を深めていきたい」と応じた。

嘉田氏はフルタイムの共働き推進の立場から質問し、「女性の有業率が高いところは出生率が高いというのが世界的な傾向だ」と指摘。さらに女性が結婚や出産後もフルタイム勤務に復帰した場合の生涯収入増加データを示し、「若い人たちに知ってもらいたい」と語った。

制度を巡り嘉田氏は、有識者の意見として「配偶者控除と第3号年金が女性の労働参加の足を引っ張っている。高度経済成長時代のシステムで時代遅れだ」と紹介。加えて「専業主婦で制度を使っている人は、どちらかというと都会の夫の所得が高いところだということで、この制度が結果的には地方の貧しい共働き層から相対的に豊かで少数の専業主婦世帯に所得移転をするという、非合理的な社会的差別だ」と述べた。

その上で嘉田氏は「制度の見直しをして、結果的には、昭和の時代の働き方、保険の在り方から、一人ずつがフルタイムで働き貢献するという、現在の令和の時代の働き方に変えていく、その第一歩が制度の見直しだ」と主張した。

上野氏は、自民党と維新の連立政権合意に制度の在り方の検討が含まれていること、昨年成立した年金制度改革法で被用者保険の適用拡大を進め第3号被保険者の対象者縮小を目指す考えを説明。「さまざまな属性の人が混在する第3号被保険者なので、実態を精緻に分析しながら、連立政権合意書の内容も踏まえて、さまざまな論点についての国民的な議論を深めていきたい」と述べた。

第3号被保険者は2024年度末時点で約641万人。嘉田氏は「抵抗は多いと思う。ただし、これは本当に昭和の時代の保険制度だ。私はずっと一貫して1970年代から仕事と子育ての両立を目指してきた。きちんと一人ずつをフルタイムの働き手、そして家庭人として認めてもらえるような社会にしてほしい」と訴えた。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied