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JEDDAH, SAUDI ARABIA – APRIL 16: Roberto Mancini, Head Coach of Al Sadd SC, gives the team instructions during the AFC Champions Elite Quarter-Final match between Al Sadd and Vissel Kobe at Prince Abdullah Al Faisal Stadium on April 16, 2026 in Jeddah, Saudi Arabia. (Photo by Abdullah Ahmed/Getty Images)イタリアサッカー連盟(FIGC)のジョバンニ・マラゴ会長は28日、ロベルト・マンチーニ氏をイタリア代表の新指揮官に再任すると発表した。新たなテクニカルディレクター(TD)にはクラウディオ・ラニエリ氏が就任する。同日、イタリアメディア『スカイ』が伝えている。
マラゴ会長は「監督にふさわしい人物は、ロベルト・マンチーニ氏だと考えた。彼こそが最良の選択だ」とコメント。さらにパオロ・マルディーニ氏の辞任に伴い空席となっていたテクニカルディレクター(TD)については、クラウディオ・ラニエリ氏が就任することも認めている。
なお、マンチーニ新監督とラニエリ新TDは、現地時間29日18時(日本時間30日1時)より就任記者会見を実施するという。
現在61歳のマンチーニ氏は、2018年から2023年にかけてイタリア代表を指揮し、2021年のUEFA EURO 2020で優勝に導いた。しかし、FIFAワールドカップ2022欧州予選では敗退。2026年までの契約を全うすると思われたが、2023年8月に突然辞任しサウジアラビア代表へ。2024年10月に退任後、2025-26シーズンはカタールのアル・サッドを指揮し、現在はフリーとなっていた。
3大会連続でFIFAワールドカップ出場を逃したイタリア代表。新監督選定をめぐり、アンドレア・ピルロ氏の就任頓挫や、マルディーニTDとアドバイザーのレオナルド氏が就任からわずか16日で辞任するなど混迷を極めた。
こうした混乱の末、ようやくマンチーニ氏の復帰で決着がついた。2026年北中米W杯出場を目指すアズーリの再建に、手腕が期待される。