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ドイツ1部バイエルンに所属するイングランド代表FWハリー・ケイン(33)が、2026年のヨーロッパ・ゴールデンシューを受賞した。欧州各国リーグの得点王を対象に年間の公式戦ゴール数を競う同賞で、ケインは圧倒的な数字を残して2度目の栄冠に輝いている。
ケインは2026年にバイエルンとイングランド代表で公式戦65試合に出場し、73ゴール8アシストを記録。クラブと代表をまたぐ驚異的なゴール量産ペースで、欧州最優秀ストライカーの称号を手にした。
特にドイツ国内ではブンデスリーガで36ゴールを挙げ、3季連続の得点王に輝いた。リーグ戦における安定した決定力は、バイエルンの攻撃をけん引する原動力となっている。
また、チャンピオンズリーグ(CL)では14ゴールを記録し、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エンバペ(15ゴール)に次ぐ大会2位の数字を残した。欧州最高峰の舞台でも、世界屈指のストライカーと互角に渡り合った。
ケインは2024年にも同じ賞を受賞しており、今回で2度目の受賞。ゴールデンシューを3度以上受賞した選手は、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの2選手のみで、ケインは歴代の偉大な得点者たちに並ぶ一歩手前まで到達している。
今回の偉業達成を受け、バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は公式サイトで「ハリー・ケインは、ゲルト・ミュラーやカール・ハインツ・ルンメニゲといったFCバイエルンの伝説的なストライカーたちと肩を並べる存在だ。彼はストライカーという役割を新たな次元へと引き上げ、その得点における伝統を現在へと受け継いでいる。ピッチの内外を問わず、常にその人間性とチームへの献身的な姿勢で周囲を牽引する彼は、チームにとっての道しるべとなる存在だ。彼がFCバイエルン・ファミリーの一員であることを、私たちは誇りに思う」と、エースストライカーを最大限の言葉で称賛した。
バイエルンの歴史に名を刻むレジェンドたちと比較されるまでに成長したケイン。ハイナー会長の言葉には、クラブの象徴として迎え入れたストライカーへの信頼と敬意がにじみ出ている。
トロフィーは8月19日にFCバイエルン・ミュージアムで授与される予定だ。長いシーズンの集大成となるセレモニーは、ドイツ国内のみならず世界中のサッカーファンが注目するイベントとなりそうだ。
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