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DALLAS, TEXAS – JUNE 24: Head coach Graham Potter of Sweden attends a press conference one day ahead of the FIFA World Cup 2026 Group F match between Japan and Sweden at Dallas Stadium on June 24, 2026 in Dallas, Texas. (Photo by Tullio Puglia – FIFA/FIFA via Getty Images)スウェーデン代表を率いるグレアム・ポッター監督が日本代表への警戒感を口にした。24日、『ロイター通信』がコメントを伝えている。
初戦でチュニジア代表に5-1と大勝したスウェーデンだが、2戦目ではオランダ代表に1-5で大敗。決勝トーナメントへ自動的に進出できる2位以内へ浮上するためには、現地時間25日のグループF第3節で日本に勝利することが絶対条件となっている。
サイドを攻略されてのクロスという同じ形での失点を繰り返したオランダ戦について「あのような守備は許されないし、状況を改善しなければならない」と振り返った。
ポッター監督は「日本はサイドからの攻撃も中央からの攻撃も強力だ。非常に優れたチームと対戦するため、我々は前回よりも良いプレーをしなければならない」と強調した。
その上で、オランダ相手にドローに持ち込み、チュニジアには4-0と危なげなく完勝した日本の印象について「彼らは個人の力に依存しているわけではなく、誰が出場しても脅威となる。最大の強みは組織力にあると思う」と語った。
「誰が出場するのか、どのポジションでプレーするのかを事前に予測するのは難しい。攻撃も脅威だが、守備面も組織化されている。その点は我々が十分に警戒しなければならない部分だ」
「コンパクトな陣形を維持することが不可欠だ。日本は連携や組織力に優れていて、動きの連動性も高い。仮に我々が広大なスペースを守らなければならない状況になれば、厳しい試合になるだろう」
スウェーデン最大の強みはヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル/イングランド)とアレクサンデル・イサク(リヴァプール/イングランド)というワールドクラスのストライカーを2枚揃える強力な前線。
チュニジア戦では揃ってネットを揺らし、オランダ戦でも度々チャンスを演出した。
ポッター監督は「我々には広いスペースを突く攻撃において世界屈指の選手が揃っている。守備位置を低くしつつも、受動的になりすぎないことが重要だ」と述べた。
さらに「調子が良ければ、どんな相手とも互角に渡り合い、勝利を収める力が間違いなくあると思っている」と自信を見せた。
「チームとして過ごした時間が短いのは事実だが、それは言い訳にならない。しっかりと準備し、勝利を目指して戦う」
FIFAワールドカップ2026・グループF第3節(最終節)の日本vsスウェーデンは、日本時間26日の午前8時にキックオフされる。
一方、日本代表も決勝トーナメント進出をかけた大一番を前に、選手たちが意気込みを語っている。
堂安律は「今はとにかく勝ちたい。W杯はエゴを出す大会じゃない」と献身性を示した。
佐野海舟は「準備はできています。隙を常に狙いながらやっていきたい」と攻撃参加にも意欲を見せた。
主将の板倉滉は「気の緩みはない。まずはスウェーデン戦に全力で向かっていくことが大事」と集中を強調。
日本代表はダラスで最終調整を行い、久保建英を除く25名が参加した。
佐野海舟は「連続的に試合ある方がコンディションを維持できるタイプ」と語り、初のW杯での成長が光る。
他グループではブラジルのヴィニシウスがW杯グループ全3試合でゴールを記録する快挙を達成。モロッコのサイバリも3戦連発でアフリカ人史上初の記録を打ち立てた。
決勝トーナメントでは日本とモロッコが対戦する可能性もあり、グループFの行方から目が離せない。