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Spain versus England, UEFA Under 21 Championship – Trnava, Slovakia, June 21, 2025. Pictured Head coach of Spain U21 Santi Denia during the UEFA Euro U21 Quarter Final match between Spain and England at Stadion pod Dubnom on June 21, 2025 in Trnava, Slovakia. (Photo by Dominika Kortvelyesiova/Icon Sport)チェコサッカー協会(FAČR)は7月31日、チェコ代表の新監督にサンティ・デニア氏が就任することを発表した。
チェコ代表史上初の外国人指揮官が誕生する。デニア新監督はFAČRと延長オプション付きの2年契約を締結し、9月に行われるUEFAネーションズリーグのクロアチア戦およびイングランド戦からチームを指揮することになる。
現在52歳のデニア新監督は、現役時代にアトレティコ・マドリードやアルバセテ、スペイン代表でセンターバックとして活躍した。引退後はアトレティコ・マドリードのフットボールディレクターやアシスタントコーチを経て、2010年から約15年にわたってスペインの育成年代で監督を務めてきた。
育成年代での実績は際立っている。2017年にU-17欧州選手権、2019年にU-19欧州選手権を制し、2024年にはパリオリンピックで金メダルを獲得する偉業を成し遂げた。
2025年7月からはカタール1部アル・シャハーニーヤの監督に就任したが、成績不振で同年11月に解任。それ以来の現場復帰となる。
デニア新監督は「チェコのサッカーには輝かしい歴史があり、ここにいられることを心から光栄に思う。チェコサッカー協会の野心的なプロジェクトに参加することになり、共に成功を収められると信じている。一日も早く仕事に取り掛かりたい」とコメントした。
チェコ代表はFIFAワールドカップ2026で20年ぶりに本大会出場を果たした。しかし、グループステージでは1分2敗の最下位に終わり、大会後にミロスラフ・コウベク前監督が退任していた。
デニア新監督は、9月のUEFAネーションズリーグでいきなり強豪クロアチアとイングランドと対戦する。就任早々の大一番に向け、新体制の構築が急ピッチで進められることになる。
育成年代で数々のタイトルを獲得してきたデニア氏が、国際舞台での経験をチェコ代表にどう注入するのか。20年ぶりのW杯出場を果たしながらも本大会で勝利を挙げられなかったチームを、新指揮官がどのように立て直すのか注目が集まる。