
テーブルマーク(東京)は12日、家庭用と業務用の冷凍食品を9月1日納品分から値上げすると発表した。出荷価格を約3~20%引き上げる方針だ。
値上げの対象は同社が扱う冷凍食品の7~8割程度にのぼる。主力製品の「カトキチさぬきうどん5食」などの麺類や、お好み焼きやたこ焼きといったスナック類、スコーンが含まれる。
今回の値上げは2月以来となる。同社は前回の値上げからわずか半年での再調整を迫られた形だ。
理由について、同社は原材料や燃料の価格高騰を主な要因に挙げる。さらに中東情勢の悪化が物流コストなどに波及し、コスト上昇に拍車をかけたという。
同社は「現在の品質と価格を維持しながら安定的に商品を供給することが極めて困難な状況となった」とコメントし、消費者に理解を求めた。