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米紙ワシントン・ポストは5日、トランプ大統領が7月末、イランへの軍事作戦に伴う弾薬不足を巡り、ヘグセス国防長官に怒りをあらわにしていたと報じた。複数の関係者の話として伝えている。
トランプ氏は弾薬不足は「解決された」と思っていたと主張し、なぜ誤解させられていたのか理由を問い詰めたという。同紙によると、ヘグセス氏は自己弁護し、ファインバーグ副長官の責任だと訴えた。
このやりとりは7月31日、ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで閣議を開催した際にあった。トランプ氏は翌8月1日、検討していたイランへの大規模攻撃の中止を表明した。攻撃や防空に使うミサイルの枯渇が一因だったとしている。
一方、トランプ氏は6日、交流サイト(SNS)で「米国には莫大(ばくだい)な量の弾薬がある」と主張した。弾薬不足との報道を念頭に「情報漏洩(ろうえい)者を割り出している。長期の刑を求める」と書き込んだ。
ワシントン・ポストは今回のやりとりを複数の関係者の話として報じており、イランへの軍事対応を巡る政権内部の混乱が浮き彫りになったとしている。(共同)