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トーヨータイヤが「ラリー北海道」へ9チーム・10台体制で挑む——「戦うオープンカントリー」の実力を岡崎で公開

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Mika Nakamura
自動車 - 01 8月 2026

国内ラリーの注目シリーズとして盛り上がりを見せる「XCRスプリントカップ」。その第6戦「ラリー北海道」(9月4日~6日)を前に、トーヨータイヤがサポートする9チーム・10台のラリーマシンが愛知県岡崎市に集結した。7月に開催された「TOYO TIRESサポートチーム 公式テスト&合同プレスカンファレンス」は、FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESの主催により、本番を前にしたマシンのお披露目と公開走行が行われる貴重な場となった。

今シーズンのXCRスプリントカップは、北海道に加えて秋田や群馬でも開催され、全7戦に拡大。クラスもXC-1、XC-2、XC-2S、XC-3、XC-3Sの5クラスに再編されるなど、全国規模のシリーズへと成長している。会場となった乙川河川緑地は、2023年にWRCラリージャパンのSSが実施された場所でもあり、フラッドダートの特設コースが設置されると、カメラマンやラリーファンだけでなく、親子連れの来場者も詰めかけた。コースすぐ脇でスライドするマシンが巻き上げる土をあえて浴びながら、迫力を楽しむ観客の姿も印象的だった。

参加マシンは多種多様だ。XC-1クラスにはHASEPRO Racingの三菱『デリカD:5』(長谷川智秀/厚地保幸)。XC-2クラスにはFLEX SHOW AIKAWA Racingの三菱『トライトン』(川畑真人/中田昌美)、圭rallyproject with MMC TOYO TIRESのトライトン(竹岡圭/山田政樹)、K-one Racingのトヨタ『ランドクルーザー250』(松山北斗/羽琉)、TEAM JAOSのレクサス『GX550h』(能戸知徳/田中一弘)が名を連ねた。XC-2SクラスはWISTERIA with TOYO TIRESのスバル『フォレスター』(藤野秀之/玉城詩菜)、TCP MAGIC with TOYO TIRESのマツダ『CX-60』(寺川和紘/川美代子)。XC-3クラスはHigh Bridge First with TOYO TIRESのジムニー(小玉絵里加/松下和樹)とジムニーシエラ(坂本誠/花田圭一)、CUSCO Racingのジムニー(炭山速斗/坂井理崇)という布陣だ。

今回、特に注目を集めたのが、今シーズンから新設されたSUV向けカテゴリー「XC-2S」だ。その中でも存在感を示しているのが、D1GP昨年シリーズチャンピオンの藤野秀之選手が駆るフォレスターである。昨シーズンはジムニーシエラでXC-3クラスのタイトルを獲得した藤野選手は、ニューマシンについて「とにかくグラベルでも乗りやすくて速く走らせることができる。フォレスターはまだパーツが少ないので、セットアップが進めばさらにポテンシャルアップできる」と手応えを語る。タイヤにはオープンカントリーR/T(225/60R17)を採用。「滑らせて走る際のコントロール性が良く、悪路でもバーストを心配せずに思い切って行ける。一般道のリエゾンでも乗り心地が良く、騒音も少ない」と信頼を寄せていた。

会場で最も視線を集めたのは、やはり哀川翔監督率いるFLEX SHOW AIKAWA Racingのトライトンだろう。ドライバーを務める川畑真人選手は、コーナーで観客へのサービスも兼ねて派手にスライドさせながらも、実にスムーズな走りを見せた。2026年バージョンではカラーリングをトーヨータイヤをイメージした青系に変更。ECUの最適化、ブレーキ、サスペンションの刷新などで戦闘力を高めている。川畑選手は「トライトンはセットアップも進み、乗りやすいマシンに仕上がってきた。オープンカントリーR/Tトレイル(265/70R17)はコントロール性が良く、天候が急変しても対応できる。ラリー北海道ではチャンピオンを目指す」と力強く語った。デモランで助手席に座った哀川監督も「前回乗った時よりもスムーズに走るマシンに仕上がっている。もちろん望むのはトップ。しかしタイムだけじゃなく、楽しむラリーをやってほしい」とエールを送った。

ライバルたちもそれぞれに準備を進めている。TCP MAGICのマツダCX-60は、直6 3.3Lディーゼルに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせ、パワーの出方にメリットがあるという。TEAM JAOSのレクサスGX550hは、ハイブリッド車として2025年のBAJA1000でクラス2位(ハイブリッド史上初の完走)を記録した実績を持ち、能戸知徳選手は「環境負荷を抑えつつモータースポーツを戦っていく」と意気込む。竹岡圭選手は「R/Tトレイルはとにかく向きが変わりやすい。ハイスピードでは敵わなくても、コントロール性で詰めるのがチームの方針」と語り、各車の個性が浮き彫りになるテストとなった。

トーヨータイヤのグローバルマーケティング部・吉川部長は「オープンカントリーはBAJAやダカールラリーなど世界的なレースからのフィードバックを製品開発につなげてきた。トレッド面やサイドウォールの剛性、内部構造の素材も進化している」と説明。その上で「XCRスプリントカップは車種もカテゴリーも多様で、得られるフィードバックは大きい。ここでの知見を生かし、より信頼性の高いタイヤ供給を目指す」と語った。今週末8月1日から2日には「ASAMA ATTACK」に同サポート勢7台が参戦予定。そして9月の「ラリー北海道」では、トーヨータイヤのオープンカントリーを履いた10台のマシンが、全国の舞台でその実力を証明しようとしている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、Response.jpの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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